« October 2006 | Main | December 2006 »

Nov 16, 2006

余暇に折り紙を

Amex_001American Expressから左のような広告手紙が来ました。アメリカの郵便物にOrigami!という文字を見つけ、目を疑い、再度、表をひっくり返して見ましたが、確かにAmexからの手紙です!

中味を読むと、ガス、水道等の公共料金をはじめ、マイホームローン等の毎月の支払いを、面倒なチェック(小切手)支払いではなく、今お持ちのAmexでカード支払いにし、余った時間、折り紙をしたら如何ですか?という顧客への案内だったのです。

Amex_002_1 上の赤い白鳥(?)が付いたページを両サイドに開けると、中に5色の折り紙が2枚ずつはいっていて、開いたページには、Simple Swan, Tortoise(かめ),Pigの折図が印刷されているというかなり手の込んだものでした。



Amex_003 Amex_004

30年以上も前から、日本では、諸々の支払いが口座自動振替が主流でしたので、アメリカに引っ越してきて、何より不便に感じたのが、アメリカの小切手社会でした。

4.5年前まで、給料も小切手支給で、家計の支出入すべてが、小切手で行われていたのです。チェック(小切手)に支払い先、額面(数字とアルファベット表記したもの2種類)、日付、それに重要な自分のサイン(これがないと無効)を書き入れ、そのチェックを封筒に入れ、切手を貼り、投函するという長い作業を、長年、アメリカの家庭では支払いの際、毎回、行っていたのです。

我が家でも、子供3人が高校生、中学生、園児だった頃は、電話、ガス、水道、家賃等の他に、3人のお稽古事の支払いもあり、一ヶ月に切るチェックは20枚近くになっていました。となると、時には、もう、面倒くさくなり、自分のサインを忘れて、無効ですよ!と舞い戻ってきて、支払日に間に合わないという失敗もありました。

その支払いが、今や銀行のオンラインやカード支払いになり、確かに余暇が生まれるほどです。

そこで、折り紙をしませんか?というAmexのセールスは、誰の発案でしょうか。

| | Comments (2) | TrackBack (3)

« October 2006 | Main | December 2006 »